この講演は、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学 化学工学部のKourosh Kalantar-zadeh教授によって行われます。
摂取可能なセンサーは、人間の健康状態のモニタリングと診断において次世代の大きな課題とされてきましたが、実現の頂点にある最初のものは、Kourosh教授とチームによって開発された低コストの腸内ガス感知カプセルで、消化器疾患を診断し腸への食物の影響を評価する事が出来ます。
ガスセンサー、マイクロ電子回路、小型電池、遠隔通信部品で構成された微小な電子カプセルは機能を果たし、消化管を通過した後に自然に体から離脱します。
同教授のプレゼンテーションでは動物実験とヒト臨床試験の結果を要約し、この画期的なデバイスの市場潜在力を評価します。
Kourosh Kalantar-zadeh教授は、このイベントで注目を集める業界の専門家の一人です。
他の講演者
- Paul Mannion - Blackmores製品イノベーションディレクター
- Ger Rijkers - オランダのUniversity Roosevelt、University of Biomedical and Life
Sciencesの教授
- Craig Silbery - Life-Space CEO
- Wai Mun Poon - Wong SJ Asia 規制業務コンサルタント
- Michael Conlon - CSIROシニアリサーチサイエンティスト
- Ng Qin Xiang - シンガポール大学
- George Paraskevakos - 国際プロバイオティクス協会理事
一方、デュポンはダイヤモンドスポンサーとして、ヤクルトとニュートラサイト社とともにプラチナレベルで参加しています。
森永とWincloveはゴールドレベルとして、サポーターレベルのProbi、Lesaffre Human Care、Evolution Health、Human Metabolomeとともにミットを支援しています。
イベントでの商業的およびスポンサーシップの詳細については、junia.tan@wrbm.comまでご連絡ください。
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