アクティブ アプローチ:キリンは、日本のゴールドジム店舗で、個別化されたプレミックスサプリメントサービスを展開する

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キリンは、日本国内のゴールドジム店舗において、利用者に合わせて調合したサプリメントを提供するニュートリションサービスを開始する。

Gold Experienceと名付けられたこのサービスは、栄養に高い関心を持っているジム利用者と、定期的にスポーツをする人を対象としている。

ゴールドジムは、米国発の国際的なフィットネスセンターチェーン。

Statistas社によると、日本のジム会員数は2019年の330万人から減少し2020年には約270万人となっている。

しかし、キリンでは、個別化栄養分野への関心と相まって近年、プロテインやスポーツ関連の栄養製品の需要増加に着目している。

キリンホールディングス株式会社コーポレートコミュニケーション部アシスタントマネージャーのChisato Kuboさんは、NutraIngredients-Asia誌に「このサービスの目的は、健康な体を維持したいと願う個々のお客様のニーズに応え、運動による健康的な生活をサポートし、社会的な課題を解決することで、新たな価値を創造することです」と語った。

プレミックスサプリメント

現在、パウダー状のプレミックスサプリには、筋肉の維持に役立つ「ゴールド・エクスペリエンスGXBOOST」と、筋力アップに役立つ「ゴールド・エクスペリエンスGXCHARGE」の2種類がある。

「本サービスで提供するサプリメントは、エルゴジェニックエイドのコンセプトに基づいた、アミノ酸系のサプリメントを個別に包装したものです」と久保さん。

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Gold Experience GXBOOSTには、シトルリン、アルギニン,BCAAなどのアミノ酸、クエン酸、ビタミンB1、B2、B6、B12、Cなどが含まれている。

GOLD EXPERIENCE GXCHARGEには、必須アミノ酸、クレアチン、グルタミン、プラズマ乳酸菌、クエン酸、ビタミンB1、B2、B6、B12、Cが含まれている。

これらのサプリメントは、2021年末までに全国のゴールドジム30店舗(関東地区、名古屋、京都、大阪)でテスト販売される。

すべてのサプリメントは、協和発酵バイオのアミノ酸とキリンホールディングスのプラズマ乳酸菌を使用し、国内のGMP認証工場で製造される。